日本に来る前は、日本はどんな国かというトピックについて考えたこともああったし、授業をとったこともあったし、私は日本をよく知っっていると思った。そして、日本に行っても私はあまり変わらないと思っていた。日本と同じ東アジアの国、韓国に住んでいたこともあるが、 実は日本に行くのが怖かった。日本人の友達もいるし日本に行ったことはなかったけど、あまり遠い国ではなかった。しかし、私が四月間住んできた日本は私をびっくりするほど変えた。
大地震もあったし、福島の原子力発電所の問題もあったし、私の両親も私の留学計画について心配した。さらに、二年間大学で日本語の勉強したけど、私の経験によって、二年の勉強は日本で生活するために十分ではないと思った。それが私の性格だった。「できるんだ」という確信を持てるまで、充分に準備しがちだった。いいことだが、冒険心は少なかった。そして、自信もすくなかった。だから、日本に留学することは私にとって大きい冒険だった。
初めて来た時は本当に楽しかった。日本の料理も好きだし様々なおもしろい物もたくさんあるし、東京の色々な地域を見られるので嬉しかった。ただ、これも最初の一ヶ月だけだった。それからは初めは見えなかった日本が見えることになった。例えば、日本語では簡単な会話しかできないこと、そして食事やレストランに行くとメニューも読めなくていつも友達や店員に聞いたり、推測して注文したりした。さらに、銀行やソフトバンクの店に行くと、ほかの人が手伝ってくれなかったらぜんぜん何もできなかった。まるで子供になったきがした。
秋学期中、いっしょうけんめい日本語の勉強と日本の生活をがんばってシャオさんと旅行も二人で行ったこともあった。広島に行って東京に帰る途中、名古屋に立ち寄って鴛海先生に会うことに決めた。そのために新幹線の切符とホテルの予約をしたとき、「私の日本語はこんなに上手になったか」と思った。さらに、色々な観光名所に行くためにその町の人や案内所の人に様々な質問をすることもできた。これらの経験から自分で何をするのも怖くなくなった。まだ完璧ではないが、前より自信を持つようになったし、今は日常生活であればあまり問題ないレベルになったと思っている。
日本は私が住む四番目の国だ。ただ、日本の前の国では私がその国の母国語をできたのでそんなに難しくなかったけれど、日本は私にとって今も未知の世界だ。まだ日本語も上手ではないし、行きたい場所もたくさんあるし私はまだ日本を知らない。ただ、今は自信と冒険心を持っているから、なんかできるようになる気がする。