Year: 2013

オレンジシャーベット

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2月8日に箱根に行きました!!!ロマンスカーにのって新宿駅から箱根湯本駅まで。

急いで寮を出て朝ご飯全然食べなかった自分がロマンスカーのカートサービスを使いました。

ロマンスカーの乗務員はとても優しいお姉さんでした。

お腹がすいたけどいつもチャレンジャー精神を持つ私はオレンジシャーベットを買いました!!!

オレンジの皮の中はオレンジフレーバーのシャーベット。とても美味しかった。(☆v☆)

シャーベットはたぶん冷蔵庫から出したばっかりので最初は食べにくかった。このメニューの存在は昔のとある番組で知ったけど、もう十年以上経ちましたのでまだあるかどうかはちょっと心配してた。まさかまさかまだ生き残っている!

桜流し

sakura

 

久々に宇多田ヒカルさんの歌を聞きました。去年のクリスマスにリリースした、「桜流し」。

これはエヴァンゲリオンの新劇場版のテーマ曲。歌詞はとても感動的。

宇多田さんはエヴァの世界観に考えてこの歌詞を書いたといった。私から見てもエヴァの世界とぴったりな感じです。

メロディーは静かで優しい。淡い哀愁が漂う感じの歌です。

宇多田さんは何年前で歌手活動をしばらく中止したから、今回は新作を出して本当に良かった。今回は活動再開っていうわけでもないですけど、また宇多田さんの新曲を期待しています。

ではでは、よかたっら、聞いてみてください!

YouTubeではShort versionしか見つかりませんでしたけど m(_ _)m

http://www.youtube.com/watch?v=MU9Srs04sFU

歌詞も下に貼ります。

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開いたばかりの花が散るのを

「今年も早いね」と
残念そうに見ていたあなたは
とてもきれいだった

もし今の私を見れたなら
どう思うでしょう
あなた無しで生きている私を

Everybody finds love
In the end

あなたが守った街のどこかで今日も響く
健やかな産声を聞けたなら
きっと喜ぶでしょう
私たちの続きの足音

Everybody finds love
In the end

もう二度と会えないなんて信じられない
まだ何も伝えてない
まだ何も伝えてない

開いたばかりの花が散るのを
見ていた木立の遣る瀬無きかな

どんなに怖くたって目を逸らさないよ
全ての終わりに愛があるなら

 

香水の話

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ネットで知り合った友達が仙台から来て、一緒に新宿で遊んでた。

彼女は大学院の試験を受けるために東京に来た。試験が終わってふたりで一蘭ラーメンにいった。私はもう東京の一蘭ほとんどいったかな…

仙台ではないそうです。面白いことに、一蘭の席の「壁」をとれてみた。元々は壁でお客さんがお互いを見えない様子ですが、とれて友達とも話せるようになて良かった。やっぱり美味しいよ一蘭ラーメン。ふたりで食べるのはよけいに美味しかった。

そしてふたりは香水の話で盛り上がってて、結局私は伊勢丹で香水を買いました☆

フルールドランジェ。なんか呪文みたい。値段はちょっと高いので15mlの一番小さいサイズのを購入。使用期限もあるのでこっちのほうが使い切れそうかな…

オレンジ系の匂いだから最初は結構フレッシュな感じ… 爽やかで優しい。そしておとなしい。

私に似合うかな… いまさらそんなこと考えても… へへへ。

 

私が今まで一番驚いたこと

私が今まで一番驚いたことは、東野圭吾の推理小説「容疑者Xの献身」の結末を呼んだ時のことである。

今まで読んだ小説、特に推理小説の中で、この本以上に驚くべき結末を持つ物はないと思う。以前、推理小説を読んだ時には、結末はだいたい予想通りだった。この小説を読んだ時も、犯人が誰かは小説の半分を読んだ時点で分かった。しかし、犯人はどうやって事件を起こしたのかは最後まで分からなかった。真実に迫るときに、とてもドキドキした。そして犯人の手法が解明した時に、犯人が持つ大きな愛情に驚いた。驚いた上に、感動した。自分の推理は根本的に間違っていた。

私は何をどのように学んできたか

自分自身の学歴を振り返ると、中国の私立校で勉強することが多かった。義務教育は私立校で受けた。高校は公立校だが、有名な進学校だったので、その高校への進学試験はとても大変だった。

高校一年生の時に、両親と相談してアメリカの大学への進学を目指すことを決めた。そして、高校二年と三年の時は高校のAPプログラムに入り、アメリカのAPコースをとった。中国の高校だが、八人のアメリカ人の先生がいらしゃって、数学や物理や英語などを教えた。別の国の教育システムに入り、別の国の授業を受けることはとても有意義だった。

言語試験のTOEFL、大学進学能力試験のSAT、高校課程のAPなどの試験を受け、アメリカのミドルベリー大学へ進学した。ミドルベリー大学はリベラルアーツの大学である。現在の専攻は国際研究だ。東アジアの経済を中心とする研究を選んだので、日本に一年間留学することはこの専攻の必須条件である。ミドルベリー大学は日本の国際基督教大学との交換プログラムがあって、私は大学二年の時、国際基督教大学に来た。日本の大学では、アメリカの大学より、日本の文学や歴史について学ぶチャンスが多い。今まで国際基督教大学でJLPのコースをとって、日本語を勉強したことは有益だったと考える。このコースのおかげで、日本語の能力が伸びたからである。

合田誠:「天才でごめんなさい」

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二週間か三週間前の話ですけど、六本木ヒルズの森美術館にいきました。そこでアーティスト合田誠の個展が開かれています。

最初「天才でごめんなさい」というタイトルと見たときに、正直ちょっと嫌みを感じた。なにこの人、そんなに天才なの?とい疑惑を抱きながら、ニコニコ動画の生放送を観ました。その生放送では合田誠は自分で自分の個展をガイドした。コメントしたり、裏話をしたり、とてもユーモアの人でした。その生放送を通して作品を見て、「この人やっぱり天才だ!」と強く感じた。

生放送を見た次の日に、美術館に行きました。実際の作品を見て、感動しました。その感じを言葉にするこはとても難しい。だいたいの作品は萌えとグロテスクが混じり合うっていう感じ?かわいいけどグロ、グロけどかわいい。発想はとても素晴らしい。

終わる前に少なくとももう一回見に行く予定です。(笑)

明治神宮

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 先週の火曜日に、明治神宮に行きました。明治神宮は原宿駅のそばにあります。実は原宿にいるジャニーズショップに行く予定でしたが、ついでに明治神宮にも行ってみた。ジャニーズショップに行く理由はもちろんキンキのフォトセット発売… てへぺろ☆

 女性の19歳は厄年だそうです。ちょうど今19歳の私はこの厄除御守を買いました!最近朝起きたときに肩こりとか半端ない… 新しい枕買っても全然変わらないので、一応神頼みにしてみました。これも効かないなら整体とかマッサージとかに行くしかない… orz

 明治神宮に外国人観光客がいっぱいいました!そこで中国語も英語も日本語も分かるのでちょっと自慢www

 ちなみに、明治神宮の入り口に小さいカフェがあります。そこのとうふミルクアイスはとても美味しいです。ぜひ食べてみてください!(^o^)/

日本のキャッシュ文化

 日本ではキャッシュを使うことがクレジットカードより遥かに多い。Jinushi and Mark(1997)によると、日本ではクレジットカードは使えるが使わないことが多く、クレジットカードよりキャッシュを使うことが優先である。この点において日本がアメリカを違うのはクレジットカードとキャッシュの使い方という点だ。このレポートでは、クレジットカードよりキャッシュを先に選択するという日本の特徴について考える。

 まず、日本のキャッシュ文化ついてもっと知るために武蔵境駅に行って調査をした。調査の目的はクレジットカードが使えない店を探すことである。調査のため、武蔵境駅の南側のさまざまな店に行って観察か質問をした。

 調査の結果、クレジットカード使えない店は四つあった。一つはパリジェンヌという昔ながらのケーキ屋である。外観のイメージから老舗の雰囲気が出ている感じだが、実際に40年以上営業しているお店である。二つ目はイトーヨーカドーのとなりのサイクル修理店である。そのお店はとても古っぽくて狭い店である。三つ目は和食チェーン店、松屋である。松屋では、自動券売機が利用されているので、キャッシュとSuicaカードしか使えない。四つ目はファーストフードチェーン店、ケンタッキー。駅の近くのデパートやスーパーや本屋やレストランやコンビニなどに行って観察した結果、それらの店ではクレジットカードは使えるようである。

 そして、クレジットカードを使う人の数について観察した。本屋で観察した結果、5人の客の中に一人だけがクレジットカードを使った。スーパーに観察して、使う人が多いと気付いた。スーパーのお客様カウンターでポイントカードのポリシーを見て、ポイントカードはクレジットカードとして使えると知り、レジで見た多くの客に使われていたカードはおそらくポイントをためるためのスーパーが発行したクレジットカードと推定できる。

 このことから、日本人のクレジットカードを使う習慣については少し分かった。カードが使える場所は多いが、日本人はポイントカード以外で使うことが少ないである。

 次に、もっと詳しく知りたいので、寮の先輩にクレジットカードについてインタビューをした。クレジットカードを使う金額や場所について質問した。インタビューした四人のなかに、一人がクレジットカードを持っていないと言った。いくらの金額になったらクレジットカードを使うという質問に、二人は5千円以上と答え、もう一人は1万円以上と答えた。二番目の質問で、クレジットカードを使う場所を尋ねた。オンラインショッピングでクレジットカードを使う人は二人で、デパートでクレジットカードを使う人は二人。ほかにスーパーやコンビニやレストランやファーストフードなどの選択肢もあったが、それ以外の場所でクレジットカードを使う人はなかった。Jinushi and Mark(1997)によると、デートして食事するときに、もし会計でクレジットカードを出したら、借りたお金しか持っていないと思われるそうである。このシチュエーションをインタビュイーに以下の質問にして聞いた。「もしデートの相手が食事の会計でクレジットカードを出したら、どう思いますか?」この質問に「普通」と答えたのは二人だった。一人の答えは、「現金もってなかったんだ…」。もう一人の答えは、「金持ちなんだな」。

 このインタビューから、日本人のクレジットカードに対する態度については人それぞれだということが分かった。クレジットカードを持っていないこともキャッシュを使う理由の一つと考える。インタビューの結果を見ると、5千円以上になるとクレジットカードを使うことが多いそうである。1997年の本の中で討論されたシチュエーションは今時の若い女性から見ると、キャッシュを持っていないことと金持ちだということの証拠という正反対の意見が出た。

 今の日本では1997年本で書かれた状況よりクレジットカードがもっと使われ、クレジットカードに対する態度もすこし変わったと分かった。しかし、クレジットカードを使う場所は多いが、使うことは今なおキャッシュを使うことより少ないことは事実である。これからも、日本のキャッシュ文化についてもっと調べたいと思う。

文化に適応する段階

 留学生が外国の文化に適応する過程には、四つの段階があるとPaige, R. Michael, et. al. (2006)は説明している。先ず、文化の違いに気付かなくて適応できない段階、次に、文化の違いに気付いているが適応できない段階、そして、文化の差異に気付いておりそれに適応できる段階を経て、最後に、意識しなくても自然に文化に適応できる状態になるそうだ。私は、三番目の、「文化の差異に気付いておりそれに適応できる」という状態にいると思う。その段階の特徴は、外国の文化について詳しい知識と外国でのさまざまな状況に対応するストラテジーを持つことである。

 私は五年前に、日本に一回きたことある。そのときは初めての文化の違いに気付かなくて適応できない段階だった。それは中学校三年生のときに、文化交流のため、ふたりの先生と十人以上の同級生と一緒に熊本県の山鹿というところに行った。最初の三日に、山鹿中学校の学生の家にホームステイをした。そのときに日本語を話すことは出来なかったので、話したいときには下手な英語、絵そしてジェスチャーで表現することしかできなかった。会話をあきらめることになったことも多かったが、とても楽しかった。日本に来て最初に一番驚いたことは 日本の一軒家の広さである。客室でベッドはいないが、夜のときに畳の上に布団を置きてベッドとして使える。ホームステイの次の日に、温泉ホテルに行った。その夜で友達と遊んでいるときに、友達は不意に壁にぶつかり、壁が壊れてしまった。あとで先生から話を聞くと、日本では地震が多いから壁が非常に薄くてこわれやすいそうである。それでも、十日間は文化の差を気にせず思い切りやりたいことをやってしまった。今振り返ると、食べ歩きとかは全部良いマナーではなかった。

 そして五年後に日本にきたときは五年前より、日本についての知識はかなり増えた。三ヶ月前に日本についたときからはもう「文化の違いに気付いているが適応できない段階」にたどり着いたと思う。街に歩いて周りを見ても、日本人と話しても、すぐ教科書に書いてあった内容を思い出した。一ヶ月前に京都に行ったときに、神社やお寺を見たとすぐ「上級へのとびら」という教科書のあるチャプターの内容を思い出した。そして日本で仏教と神道の曖昧さも気付いた。教科書に書いたもの通りだと思った。しかし、一人で神社やお寺などに行ったときは、神に参る前に手を洗う、口をうがいすることは知らなかった。願いことをしたいが、やることの正しい順番は知らなかった。思った通りに行動することができない自分に腹立った。へこんでもなにもできなかった自分にイライラした。

 今はたぶん、文化の差異に気付いておりそれに適応できる段階にいるではないかと思っている。三ヶ月前に買い物するときに、店員さんに「本店のポイントカードをお持ちではないでしょうか」と聞かれても「もう一回お願いします」という返事しかできなかった。しかし今は店員さんとちゃんと話せる。先週の金曜日はルームメイトのあゆみの誕生日だった。イトーヨーカドーのコージーコーナーというケーキ屋さんに行ってケーキを買うことにした。行く前にインターネットでメニューを調べて欲しいケーキを決めて、コージーコーナーの誕生日サービスも確認した。そしてお店に行って、あゆみが好みのフルーツケーキを注文して、あゆみの名前が付いているチョコレートプレートも作って頂いた。予想通りに作られたバースデーケーキを寮に持って帰って、あゆみにあげた時にすごく喜んでくれた。あゆみの笑顔を見て、私も嬉しくなった。

 日本に来たばかりのころに比べるとさまざまな状況に対応する能力は強くなったと思う。そして、日本の文化についての知識もかなり増えた。自分のコンフォートゾーンから出ることはすごく大事だと思う。新しいことを試すことには知識と能力だけではなく、ずいぶんな勇気も必要だ。やってみないと分からないことはたくさんある。これからも、さまざまなことに挑戦して、自分の経験値を上げたいと思う。

日本の大学生の就職活動について

日本の大学生の就職活動は、アメリカのそれとはずいぶん違うと言われている。Higa(1997)によると、新規学卒一括採用を卒業生が卒業する三月の前の夏まで就活を行わないというのは1953年から(1962年から1973年まで除く)日本の会社と大学の合意である。この日本のスタイルの就活がアメリカと違うのは大学生が就職活動を約半年間で決めるという点だ。このレポートでは、短期集中型という日本の就活の特徴について考える。

日本の就職活動についてもっと知るために、寮にいる就職活動中の二人の三年生の先輩MさんとRさんにインタビューをした。

最初は、就職活動の定義について聞いた。Mさんは将来の仕事を決めること、Rさんは大学卒業のあとの進路を決めることを答えた。二人とも真面目な顔で答えてくれたので、軽く驚いた。

そして、就活の辛いところについて尋ねると、MさんとRさんは同じ答えを出した。それは短い時間の間に就職活動と勉強を同時に進行することである。日本の就職活動は三年生の12月1日から、次の年の四月や五月まで。Mさんから彼女のスケジュール帳を拝見させていただき、参加する会社の説明会の多さを見て驚いた。Mさんは勉強と就職活動以外にバイトや部活も続けているので、かなり大変だそうである。彼女は就職活動のために、今学期は3単位しかとっていない。つまり、就職希望の会社の説明会と被らないように授業の時間を一日の夕方に集中している。一方、Rさんも時間を節約するため、バイトを大学校内の食堂の仕事にした。給料は外より少ないが、バイト先と寮の往復に掛かる時間は少なくなるから今のバイトを選んだそうである。

勉強と就職活動の時間と優先順位について聞くと、二人とも就活優先だと答えた。就職活動は将来の進路に関わることは、勉強より優先の理由だそうである。Mさんは、会社の説明会のために授業を休めたこともあった。詳しい話を尋ねると、その授業の先生は就活のために授業を休む人が多いと言って、休みを許可したそうである。Mさんによると、今1月と2月の会社の説明会に参加するかしないか12月からはじまった。Mさんの参加する説明会を見ると、会社の方向は全然違う。美容や化粧専門の資生堂があるし、電気商品専門のパナソニックもある。その上、彼女の大学の専門は歴史である。Mさんに会社のエントリー数について聞くと、1月の時点ではすでに約20社の説明会に行ったことがあり、これからはおそらく百社に目指す可能性がある。Rさんによると、就職活動での会社のエントリー数の平均は30社から40社までだそうである。説明会に行くのは時間掛かることのほか、エントリーシートを書くのも非常に時間かかりそうである。各会社のエントリーシートは全く違うこと、その他、難しい問題に対して自分らしく答えを考えることもその原因になる。

最後に日本のこの就活システムについての感想を聞くと、二人ともこのシステムに文句を出した。Mさんは、大学の学生はもっと勉強すべきだと主張していた。三年生は就職活動で忙しすぎてしっかり勉強することが難しい、そして四年生になるとたいてい会社の内定をもらい、勉強に関する緊張感と圧迫感をなくすことも多い。Mさんによると、就活のはじまりを12月にするのもかなり最近のことで、昔では9月からはじまることで更に勉強に影響しそうだった。Rさんは、就活の時間は短すぎて思い通りにすることはできないと言った。しかし、就活を通して、自分を見つめ直すこともできる。

インタビューを通して、日本の就職活動についての認識は一層増えた。現在の日本では、大学三年生は就活を中心して、勉強やバイトなどの時間を減らすことにした。その理由は、おそらく会社にエントリーする時に会社は学生の成績を見ないことの結果。成績を見なくて内定を出し、内定をもらった学生は大学四年の時に勉強をあまりしないことにする。こうして続けると悪循環になる。

日本の就職活動はとても厳しくて大変なことだと思う。今はちょうど就職活動の時期ので、いろいろを観察して、このシステムを考察したいと思う。これからも就職活動について勉強したいと思う。