ググる、ガッキる、ファボる: 言葉の作り方についてのアイディア    

日本語で、語は四つの種類がある。語類というと、和語と漢語、外来語、昆種語である。NLI(National Language Institute)によると、1964年に雑誌に出っている和語は全ての出っている言葉のうちから58.9%で、個別の言葉のうちから39.9%だったそうである。ところが、NLIによると、1994年に雑誌に出っている和語は全ての出ている言葉のうちから35.7%に減少して、個別の言葉のうちから25.7%になったそうである。同時に外来語の使用法はよっぽど増加した。この現象を見て、どうして言葉の使用法が変わっていくかという問題について考えるべきだと思われる。このレポートで紙面がないし、筆者の知識が欠くのに、外来語から作って、「る」で終わっている動詞の例をあげて、観察して、この問題に対して、少々明るくさせる予定である。

Walmart_exteriorまず、外来語から作って、「る」で終わっている動詞とは何か、このような動詞との体験を紹介したい。外来語から作って、「る」で終わっている動詞とは、外来語から来た名詞が動詞になったということである。例えば、スタバるやトラブるなど。江田先生の講義の前、全然このような言葉を聞いたことがなかった。いつ、誰が、どんな状況で、このような言葉を使用したらいいかを習うために、様々な日本人の友達に聞いた。日本人の友達は笑われて、「ワルマる」という言葉を例としてくれた。からかって、この言葉を作った。

「ワルマる」とはせいゆというスーパーに行くという意味だそうである。なぜかというと、ワルマルはせいゆを買ったからだそうである。しかし、本当の言葉ではないのだ。友達は冗談のために作ってくれた。本当の日本語ではないのに、この状況から色々なことを習った。初めに、この「外来語の名詞+る」の枠組みを使って、新しい言葉を作られる。つまり、様々な一般的なルールを従う[i]。それから、日本語は言葉ではなくて、意味を伝えるためのルールだということが言えるであろう。次に、この枠組みを使用している言葉は「ワルマる」と同じで、人が作ったのだ。本当の言葉になって、息残っているために他のことは必要だと気がついた。

では、こうした言葉の作り方を扱いたい。やはり、この外来語の動詞を見て、様々「ルール」や傾向が出てくる。初めに、名詞をもとにした外来語である。次に、アクセントは「る」の前に下がる。最後に、「る」を含めば、四つ音節しかなく、たいてい短く、言いやすい言葉である。このルールを使って、日本語の動詞が作られるそうである。

最後に、このような言葉の将来を扱いたい。上の方に書いた通り、日本語のルールを従うのに、息き残っているために他のことは必要だと思われる。観察と研究[1]から、ユニークさと達意さはその「他のこと」だと考えられる。初めに、言葉の目的の一つはアイデンティティを作ることである。つまり、アイディンティティを作って、社会に伝えるために人々は言葉を選ぶ。これは「ユニークさ」という側面である。外来語の「る」の言葉は特別な雰囲気を伝えるから、選び方は人々の立場も伝えるであろう。達意さの側面は意味に対することだ。この言葉は特別な意味があれば、生き残るであろう。しかし、他の言葉の方が便利だったら、人々はその言葉を選ぶはずである。そして、外来語の「る」の動詞はなくなるはずだ。

Facebookでは、ユニークとコミュニケーションを従う例を紹介したい。「ググる」という言葉はこの二つの大切な側面を表す。ググルの会社をもとにした言葉ので、ハイテクで、ステキな雰囲気を伝える。また、特別な意味もある。一般の意味は「調べる」なのに、「インとネットで」という意味も入っている。そのため、達意という点から見たら、コミュニケーションを容易にする。それから、「ググる」という言葉は将来生き残ると思われる。また、「ガッキる」とはICUのガッキという食堂に行くという意味だ。この言葉はユニークで意味を伝えるのに、この言葉を使える状況は少ない。そのため、ユニークさと達意さの規制を従う。ところが、使える状況はほとんどないので、この言葉も日本語にならないであろう。

これはテーマと少々違うが、テクノロジーに対する言葉の作り方は本当に面白いと思う。例えば、「ファボる」とはツぃッたーで「いいね」ということだ。また、英語で「befriend」や「friend request」などの代わりに、「friend」という名詞は動詞になってしまった。このような最近作って、テクノロジーに関する言葉について考えると、どうして日本語でまだ「友達になる」を使っているかという疑問も考えるべきであろう。日本語と英語の違う言葉の作り方の傾向を表すからだ。


[i] Fromkin, VictoriaとRobert Rodman.『An Introduction to Language』Florida: Harcourt Brace College Publishers, 1998.

自動詞・他動詞

日本語の動詞には、自動詞・他動詞が①共通する部分を含みながら②異なる部分があるペアになっている語彙群があることが特徴だと言われている。例をあげながら、この動詞の部分の違いを扱いたい。

まず、これらの語彙群の形態論的特徴を説明する予定だ。初めに、ペアが存在することだ。形態論的に、動詞の初めての部分を見て、その言葉の意味は関係があると思われるであろう。例えば、「閉める」と「閉まる」の最初の音は同じだ。ちなみに、その終わりは「eru」が他動詞で、「aru」が自動詞ということを表す。他の終わりのルールは「沸く」と「沸かす」で見える。この場合で「ku」の自動詞の語末は他動詞になると、「kasu」になる。ところが、全ての動詞はこのルールを従わない。例えば、授業で話した「焼く」と「焼ける」のペアだ。このペアで期待と逆に、「焼く」は他動詞で、「焼ける」は自動詞だ。ちなみに、たくさん動詞はペアがない。その時に、受身系使役系を動詞につける。まとめると、言葉の形態があるのに、例外を見たら、その言葉の自動詞や他動詞的な意味を分かるようになるはずだ。

自動詞・他動詞=楽しみ!

自動詞・他動詞=楽しみ!

次に、なぜこの語彙群が習得が難しい項目として日本語学習者を泣かせるのかという疑問を扱う予定だ。一番目の難しいことは自動詞や他動詞によって、どちらの助詞を使ったらよいことを覚えるということだ。最も大事な点は、江田先生の授業の前全然気がつかなかったということだ。これは、ペアがなければ、受身系と使役系を使うということだ。受身形・使役系と自動詞・他動詞はどんな違いがあるかなとずっと戸惑く思っていた。日本語の先生はその点について話せれば、良いと思う。

次に、もらった例を使用して、自動的表現・他動的表現を使うと、どのように意味が変化するか、その違いは、どこから、どうして生まれるのであろうかという疑問を分析する予定だ。一番目の例は電車員が言った「ドアが閉まりま~す」 と 「ドアを閉めま~す」ということだ。自動詞を使っている文書をみると、誰かのせいではなく、選択肢がないという感じをもらうと思われる。他動詞を使っている文書を見ると、直接だし、誰か動作をするかという疑問に注目するので、自動詞を使っている文書ほど丁寧ではないと考えられる。次の例も電車員が言った「次は渋谷、渋谷に停まります」と 「次は渋谷、渋谷に停めます」ということだ。先と同じように、自動詞を使っている文書の中で、動作が自然に起こる感じがすると思われる。また、直接ではないので、もっと丁寧な感じももらうであろう。

最後に、自分の身の回りで、自動詞・他動詞をうまく使い分けている例を紹介する予定だ。私はすしローというレストランに行く時に、自動詞を使っている標識を見た。「黒いボタンを押すとお湯が出ます」が書いてあった。その使い方が効果的だと思ったのはどうしてかというと、他動詞の「出す」を使う代わりに自動詞の「出る」を使うと、お客さんとお湯の間にスペースを入れるからだ。つまり、お客さんは「ボタンを押して、お湯を出す」だったら、直接で、産業みたいな感じがする。ところが、「お湯が出る」になったら、直接ではなく、尊敬だと思われる。

サービス:一つの言葉で言語学の冒険をしよう

言語学の分野で魅力的な過程の一つは「言語接触」だ。この過程の結果の一つは違う言語から取り上げられた言葉だ。日本語で、この現象を外来語と言う。日本語を勉強中なので、英語やポルトガル語などから来た言葉をよく聞き、読みなどする。どうして他の言語から言葉を取り入れる傾向があるかという疑問は複合的な問題なので、簡単には答えにくい。本稿では紙面の制約および筆者の知識の限界があるので、一つの外来語のみについて紹介したい。この一つの言葉を分析して、言語接触について考察する予定だ。この目的のために、よく聞く「サービス」を選んだ。

まず、いかなる状況で「サービス」という言葉を使用したら良い具体的に詳しく説明する予定だ。また、いかなる発話者は「サービス」を使用するということも紹介したい。使用し方を見て、サービスの意味は同時に把握するはずだ。よくレストランで、お客さんは払わずに、ものをもらう場合に「サービス」とよく店員さんは言う。例えば、筆者が経験したのは、国際基督教大学のそばにあるぐうたらというラーメン屋に行く時に、お客さんがラーメンをもらう前に「ご飯いりますか。サービスです」と店員さんをよく聞くということだ。そして、「サービス」とは、「無料」という意味だ。

次に、言葉の起源についての自分の説をあげたい。意味が違うのに、発音や元々の意味との関係が見えるので、英語の「service」という言葉から来たと思われる。レストランで店員さんはお客さんと話すので、新しい表現ではないという可能性がある。なぜかというと、日本で店員さんはいつもお客さんと丁寧な話し方を使用するということになっているからだ。最近になって、英語からこの言葉を輸入すれば、皆さんはこの言葉が分からないわけだ。そのため、結構古い言葉だと思われる。

サービスの例の一つ:ただのドリンク!

サービスの例の一つ:ただのドリンク!

「サービス」を分析して、言語接触について考察すという本稿の目的に戻るために、言語学の専門分野で、どんな視点から研究することが出来るかという疑問を扱う。この分野は和製英語や音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論、社会言語学などだ。この分野圏は時々オーバーラップするのに、言語接触が分かるようになるために違う立場から見るのは役に立つであろう。

初めに、和製英語という分野から見る予定だ。和製英語とは日本語で英語のような言葉だが、英語で本当の言葉ではないということだ。「サービス」という言葉は英語から来た外来語で、意味が英語の元々の意味と違うので、和製英語という言語学の分野で研究が出来ると思われる。この立場から見て、英語は日本語に広い影響を与えるということが分かる。つまり、若者の話し方や他の亜群の話し方だけではなく、英語から来た言葉は丁寧な場合でも使用する傾向がある。これは、日本や世界で西洋の文化や経済の力を表すという可能性がある。

次に、音声学と音韻論という音と関係がある分野だ。音声学とは音の作り方を描くということで、音韻論は機能や意味は音といかなる関係があるかという疑問について調べるということだ。音声学的な視点と音韻的な視点から研究ができると思われる。なぜかというと、元々の英語の「service」と現在の日本語の「サービス」は違う発音がある。もっと詳しく説明すれば、これは二つ音節から四つ音節になることだ。また、日本語で母音は母音の隣にあるのはだめなので、母音と子音は互い違いになった。つまり、日本語の話し方の制度を両立のために、「service」と「サービス」の言い方は違う。

次に、形態論という分野から見よう。形態論とは語の形やこの形と意味との関係ということだ。例えば、外来語としての桁異論的な変化は元々の名詞は形容詞になるということだ。英語で「service」は名詞と動詞で、日本語でも名詞なので、形態論の立場から見れば、あまり習わないと思われる。

この言語学的な冒険はホッビットと同じようにすごいかな~

この言語学的な冒険はホッビットと同じようにすごいかな~

最も大切な変化は意味論的な変化だ。なぜかというと、英語の「service」の意味と日本語の「サービス」の意味は全く違うからだ。そのため、英語が母語の人に対して、この言葉は驚くはずだ。日本語の意味は「無料」ということで、英語の意味は手伝うことや他の人のために課題をすることなどだ。両方の意味はあげるという感じているが、日本でこの言葉を使用しても良い状況圏は狭くなった。意味が変わったため、語用論的な変化や社会言語学的な変化もあるわけだ。

まとめると、「サービス」という例が言語学的な観点から面白いと感じられるのは意味の起源が見えるのに、使用する状況が違うからだ。この例の分析から、言語接触について、異言語は価値観があるので、その言語から言葉を輸入するのに、取り入れられた言語のニーズを満足するということが分かった。つまり、一つの言葉しか分析しないで、言語学や接触について大変勉強ができて、面白い冒険もできるようだ。

アクセント

外来国語を勉強している時に、その言語の話者を理解させるためにはアクセントに注目するべきだ。このレポートでは、日本語と英語と比較して、アクセントに関する違いを紹介する予定だ。まず、英語のストレスが置かれているシラブルと、日本語のアクセントが置かれているモーラはどう違うかという点について3つの側面から説明したい。次に、日本語はトーン言語かどうかを説明したい。最後に、一般的な日本語を勉強している英語の母語話者と英語を勉強している日本語の母語話者のアクセントに関する間違いを例証するつもりだ。

ひらがな表

ひらがな表

まず、英語のシラブルと、日本語のモーラは同じような音のセットなのに、少々違う。その違いについて3つの側面を紹介したい。一番目の側面は何をセットに加えるかということだ。日本語の「モーラ」は子音と母音のセット、母音だけのセット、子音と「ゃ、ょ、ゅ」の小さい文字のセット、小さい文字の「っ」だけのセット、「ん」だけのセットがあるということだ。モーラと比べて、英語のシラブルは何を加えてもいい、と感じられる。例えば、英語で「and」という一つのシラブルがある言葉は日本語だったら、「アンド」は三つのモーラの言葉になる。二番目は、日本語より英語の方が、音の高低の種類が多いということだ。日本語は低いピッチと高いピッチしかないが、英語は低いピッチと高いピッチの間にいくつかのピッチがある。また、日本語でアクセントはモーラの前で起こる。しかし、英語でストレスはシラブルの中で起こる。三番目は、シラブルとモーラの長さについてのことだ。日本語で、全てのモーラは発音するために同じ時間がかかる。ところが、英語ではシラブルの長さではなく、入れたエネルギーが必要だ。この点と前の点を含めて、日本語では言葉を見分けるために高いピッチか低いピッチかということと音の長さに注目するべきだ。英語は、ピッチの程度とシラブルに入れたエネルギーに注目するべきだ。

橋と端との違いの入門

橋と端との違いの入門

日本語は「トーン言語だ」という説明は、日本語が中国語ほどトーンを使用していないのに、正しいと思われる。なぜかというと、日本語の中で高低アクセントによって、意味が違う言葉が存在している。例えば、箸と端と橋がある。全ては「はし」のモーラで作っているが、ピッチが違う。箸は、高いピッチで、次に低いピッチという具合だ。一方、端は、低いピッチで、次は高いピッチという具合だ。最後に、橋は、端と同じで低いピッチで、次も低いピッチという具合だが、次の言葉は低いピッチになっている。

最後に、上に挙げた発話のリズムの構成の違いについて考えて、日本語を勉強している英語の母語話者と英語を勉強している日本語の母語話者の発音エラーを例証するつもりだ。つまり、学習者の母語の発音は習っている言語の発音にどのような影響を与えるかという点を紹介したい。この情報は筆者の体験や研究からもらったので、このリストは全ての間違いや影響を紹介しないのだ。

日本語の勉強!がんばってね ^^

日本語の勉強!がんばってね ^^

一番目の紹介したいエラーは英語が母語の日本語を勉強している学習者に関することだ。この学生達はよく長い音と短い音を間違ってしまう。例えば、「呪文」と「十問」の違いは長い「う」の音だ。これ日本語では当たり前なのに、英語が母語話者にとって、聞きにくい。次に、英語が母語の日本語を勉強している学習者は低いピッチと高いピッチの間のピッチのエラーをよくしてしまう。英語母語者は話す時に多様なピッチをを入れて、変なリズムになる。最後に、日本語が母語で英語を勉強している学習者は英語の言葉を言うが、全部の子音の後、母音を入れるという傾向もある。例えば、そのような学習者は「street」と言っている場合に「ストリート」と言ってしまう。