日本のアニメ、マンガ、アイドルなどのポップカルチャーは、今では世界に知られる日本の文化になっている。Garcia(2010)によると、このポップカルチャーは元々伝統的な美術から生まれたそうだ。その後、会社が採算が欲しいので、アイドルの好評を利用して、よく一つの商品からたくさん他の商品を作るらしい。今、そのようなグッズが広まった。Garcia(2010)によるとアイドルのオタクはヲタと呼ばれるそうだ。私は、このヲタにグッズを売ることで、会社が意識的にで特別な現実を作ると思う。この現実で有名人が「かわいい」や「かっこいい」のようなかんぺきな特徴を持っていて、普通の人が有名人と関係がもてる。ヲタ向けのグッズについて調べるため、オタクのメッカ、秋葉原に行って調査をした。
秋葉原で株式会社ジャニーズの音楽のグループのグッズを売っている店に行った。その店で、三つ質問をした。まず、どんな商品を売っているか。一番売っていた物はアイドルの写真だが、扇子やポスターやタオルもあった。店の半分はジャニーズで、裏側はAKB48や他の女の子のアイドルのグループのグッズだった。次に、その商品の値段はいくらか、何によって違うか。写真の値段は52円から315円だった。扇子は315円から1575円だった。ポスターのは630円から1575円だった。2625円のタオルさえあった。その値段は商品の種類とグッズで表していた人の人気によって違った。最後に、どんなお客さんがいるか。女のお客さんがジャニーズのグッズを売っている店の部分にいたが、男が逆だった。つまり、お客さんはジエンダーによって別れでた。
写真は一番多かった種類のグッズだったので、写真を中心にもう少し話そうと思う。始めに、写真がいっぱいだったのは変だと思った。どうしてかというと、インターネットでだいたい同じ物をただで見つけられるし、その写真は知らない男の子を表していたからだ。どうしてお客さんがある男の子の写真が欲しいか分からなかった。ところが、錦戸亮の写真を見ると、感激して、買いたくなった。その経験から、お客さんの気持ちが少し分かってきた。また、会社の巧みも分かった。会社はメディアを使って、お客さんがその男の子を知っているという現実を作る。ところが、写真の価値はお客さんの心の中だけだと思う。
この写真を買うとお客さんはある男の人の人生に参加ができる。写真は自然ではなくて、会社のため取ったものだ。しかし、昔の家族を表している写真のような個人的な気持ちを持っている。それで、お客さんにアイドルと個人的な関係がある気持ちをあげて、現実を作ることができると思う。
写真は同じ人を表すが、違う面を表す。そのため、消費者は現実を作る方法に参加ができる。例えば、錦戸亮の場合にかっこいいやかわいい面を表す写真があった。私はかっこいいのを選んだ。というのは、錦戸亮が「ちょんまげプリン」という映画に登場した時、かっこいいイメージを持っていて、その映画のため、今錦戸亮を知っているからだ。その場合に、私は錦戸亮についての考えを使って、本当の写真も使って、錦戸亮の性格の現実を自分の中に作る。写真を買ったから、今この現実は私も含有する。
店で見たジャニーズのグルプの一つは「セクシーゾーン」だった。この男の子は若くて、11歳から16歳までなのに、大人向けの名前を持っていた。ルームメイトによると名前は社長の発明で、男の子を反映しないかもしれないそうだ。セクシーゾーンという名前を選ぶことは他の現実を作る例の一つだと思う。その選択の目的は会社の採算のために、お客さんを引き付けるはずだ。つまり、「セクシーゾーン」の裏にいる社長は現実も作ると思う。
このフィールドワークから、日本の会社は商品を売るために現実を作るということが分かってきた。特にアイドルのカルチャーの中で、会社はお客さんの心にアイドルに対しての気持ちを育てる。この気持ちがあるので、あるお客さんはグッズを買う。また、アイドルのグッズを買う場合にお客さんは参加ができて、有名人の関係は強くなるみたい。はじめて、そのポップカルチャーの傾向は不思議だったが、自分で感激したことがあるので、その傾向の成功が分かってきた。