自動詞・他動詞

日本語の動詞には、自動詞・他動詞が①共通する部分を含みながら②異なる部分があるペアになっている語彙群があることが特徴だと言われている。例をあげながら、この動詞の部分の違いを扱いたい。

まず、これらの語彙群の形態論的特徴を説明する予定だ。初めに、ペアが存在することだ。形態論的に、動詞の初めての部分を見て、その言葉の意味は関係があると思われるであろう。例えば、「閉める」と「閉まる」の最初の音は同じだ。ちなみに、その終わりは「eru」が他動詞で、「aru」が自動詞ということを表す。他の終わりのルールは「沸く」と「沸かす」で見える。この場合で「ku」の自動詞の語末は他動詞になると、「kasu」になる。ところが、全ての動詞はこのルールを従わない。例えば、授業で話した「焼く」と「焼ける」のペアだ。このペアで期待と逆に、「焼く」は他動詞で、「焼ける」は自動詞だ。ちなみに、たくさん動詞はペアがない。その時に、受身系使役系を動詞につける。まとめると、言葉の形態があるのに、例外を見たら、その言葉の自動詞や他動詞的な意味を分かるようになるはずだ。

自動詞・他動詞=楽しみ!

自動詞・他動詞=楽しみ!

次に、なぜこの語彙群が習得が難しい項目として日本語学習者を泣かせるのかという疑問を扱う予定だ。一番目の難しいことは自動詞や他動詞によって、どちらの助詞を使ったらよいことを覚えるということだ。最も大事な点は、江田先生の授業の前全然気がつかなかったということだ。これは、ペアがなければ、受身系と使役系を使うということだ。受身形・使役系と自動詞・他動詞はどんな違いがあるかなとずっと戸惑く思っていた。日本語の先生はその点について話せれば、良いと思う。

次に、もらった例を使用して、自動的表現・他動的表現を使うと、どのように意味が変化するか、その違いは、どこから、どうして生まれるのであろうかという疑問を分析する予定だ。一番目の例は電車員が言った「ドアが閉まりま~す」 と 「ドアを閉めま~す」ということだ。自動詞を使っている文書をみると、誰かのせいではなく、選択肢がないという感じをもらうと思われる。他動詞を使っている文書を見ると、直接だし、誰か動作をするかという疑問に注目するので、自動詞を使っている文書ほど丁寧ではないと考えられる。次の例も電車員が言った「次は渋谷、渋谷に停まります」と 「次は渋谷、渋谷に停めます」ということだ。先と同じように、自動詞を使っている文書の中で、動作が自然に起こる感じがすると思われる。また、直接ではないので、もっと丁寧な感じももらうであろう。

最後に、自分の身の回りで、自動詞・他動詞をうまく使い分けている例を紹介する予定だ。私はすしローというレストランに行く時に、自動詞を使っている標識を見た。「黒いボタンを押すとお湯が出ます」が書いてあった。その使い方が効果的だと思ったのはどうしてかというと、他動詞の「出す」を使う代わりに自動詞の「出る」を使うと、お客さんとお湯の間にスペースを入れるからだ。つまり、お客さんは「ボタンを押して、お湯を出す」だったら、直接で、産業みたいな感じがする。ところが、「お湯が出る」になったら、直接ではなく、尊敬だと思われる。

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