日本の大学生の就職活動は、アメリカのそれとはずういぶん違うと言われている。Higa(1997)によると、日本で一人は一期に仕事を一つするらしい。死ぬまでする仕事を決めるために、日本人は特別な就職活動があるそうだ。この就職活動とは、大学生と会社は新規学一括採用で、この活動に参加しなかったら、よい仕事をさがしにくくなるそうだ。なぜなら、ほとんど全部の会社はその制度に参加するからだ。それはちょっと簡単すぎて書かれるが、新規学一括採用に参加しない人は職に就かないらしい。日本のスタイルの就職活動がアメリカと違うのは仕事が変わりにくいという点だ。このレポートでは、就活の後、仕事を変えたかったらということについて考える。
日本の就職活動についてもっと知るために、大田隆介さんにインタビューをした。大田さんは、33歳で国際基督教大学で働いている職員だ。どうして大田さんをインタビュしたかったかというと、珍しいことに、仕事を二回変えたことがあるらしいからだ。その上、大田さんは大学で働いているので、現在の学生の経験についても少し知っているはずだ。日本の就活についての質問を三つ聞いた。
一つ目は、卒一括採用に参加したかという質問だった。大田さんは2004に日本の普通の制度で就職活動をしたそうだ。そして、職に就けたかという質問をした。雑誌の会社に入ったそうだ。それから、経験はどうだったかという質問をした。希望と実現が違ったそうだ。編集は面白かったが、会社の生活は大変だったらしい。例えば、22時に会議を始めたので午前1時まで働かなければいけないそうだ。つまり、一日に15時間ぐらい働いたらしい。このことから、よい職に就く人さえ大変な経験を持っているということが分かった。
二つ目は、仕事を変えたことがあるかという質問だった。大田さんは8年間に2回転職をしたそうだ。そして、それは普通と言えるかという質問をした。大田さんによると、普通ではないそうだ。ところが、雑誌の会社で、同僚が30人で、5年後20人はその仕事をやめたそうだ。半分は結婚したり、子供を育てたりするためにやめた。このグループで、女性が多いらしい。悪いことだというわけではないそうだ。ところが、10人は忙しすぎたので、やめたそうだ。それから、どうして仕事が変わることを決めたという質問をした。大田さんも忙しすぎて、堪えれなかったのだ。そのため、うつ病になってしまって、転職をしたくなった。つまり、原因は仕事だったらしい。その後、家族や友達は仕事を変えるということに関する意見は何だったという質問をした。うつ病だったので、家族も友達も心配していたそうだ。仕事をやめることを決めた後、普通ではないので、皆さんが驚いたそうだ。価値観は若い人と少し変わってきたので、特に父親は驚いた。このことから、日本人の就職活動について年齢層や性別によって、就職の期待が違うということが分かった。
三つ目は、今大学で働いていて、よく学生と関係があるので、自分の経験と現在の学生と比べると、どんな就職活動に関する違いがあると思うかという質問だった。今、国際基督教大学生の印象は、国際基督教は自分の大学と比べると、大変勉強家だと太田さんが言った。Higa(1997)によると、成績は必要ではないそうなのだ。それを聞くと、私はびっくりした。なぜなら、国際基督教のキャンパスにある寮の中で、よく勉強する人もいるが、あまり勉強しないで、大丈夫ということをよく見るからだ。また、大田さんによると国際基督教は特別な大学で、たくさん選択肢があるそうだ。例えば、留学することや大学院に入ることなどある。色々な種類の会社に入ることもできるらしい。ところが、大田さんは国際基督教以外のところで、最後の9年間で、就活があまり変わらないと思うそうだ。まだ選択肢も狭くて、就職活動をしなかったら、一番いい会社に入れないらしい。ところが、大田さんは想定はインタネットのために、少しずつ普通ではない就活をする人の数が増えてくると考えている。このことから、日本人の就職活動について選択肢はまだせまいが、もっと広くなってくる上に国際基督教大学のような所で、もっと選択肢があるということが分かった。
質問した後、少し年齢制限についての話ができた。Higa(1997)によると、様々な会社は25歳以上の年齢制限があるそうだ。経験がないのに、会社は若い人がほしいらしい。大田さんによると、35歳以上の年齢制限は普通だそうだ。年を取ると、転職ができるが、新しい仕事を見つけるチャンスが減っているらしい。このことから、日本人の就職活動について年齢はたいせつだが、現在は1997年ほどきびしくないということが分かった。
日本人の就職活動はラッキーな人も大変で、選択肢が少なくて、きびしい制度だと思う。ところが、現在が選択肢が多くなって、価値観が変わってくる。それを見える所の一つは国際基督教だ。転職は普通ではないが、そうしたら、がんばって、できるインタビューから分かった。