女性の社会進出

世界規模で女性の社会進出が進んでいるようだが、日本人女性は社会で自立して、一人で生きていけるのだろうか。私は、日本人の女性の社会進出がまだ進んでいないと思う。性別を問わず、男女に対する昔の考え方をまだ保っている人が多いからだ。

最初に、グラフ1の結果から、女性が家庭を守るべきだと思う人がほぼ3割に減った一方で、まだその考え方を守る人が約半分に上がることが分かる。その中で5割は女性なのだろうか。その上、2004年に行った調査の結果を示しているグラフ4に日本で働く女性の人数が24歳から34歳まで減る傾向がみられる。その期間は一般的な女性の結婚年齢なので、その結果から、日本人の女性は西洋の国の女性より結婚してから、退社する人が多いことが分かる。それから、少し考え方が変化した一方、その変化がまだ日本人の行動に表れていない傾向がある。

最後に日本人女性の社会進出はあまりまだ進んでいない気がする。私の個人的な意見であるが女性の考え方が「家庭を守るべきだ」から「自分で生活の仕方を選ぶ権利を持つべきだ」に変わらない限り、社会は変化しないと思う。

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