今回から、各プログラムついて触れていきたいと思います。
翻訳・通訳・言語教育プログラムについて
翻訳・通訳、ローカリゼーション管理、また言語教育の分野では世界的に有名なプログラムです。モントレー国際大学の卒業生は世界各地で仕事をしており、一例をあげると、国連・安全保障理事会での討論やパシフィックリム通商会議や夏季オリンピックの競技といった場での通訳、多言語にわたる国際協定や各種取扱説明書、ウェブサイト、書籍、学術論文などの翻訳など、様々な分野で、卒業生の活躍が光ります。
言語教育に関しても、アメリカ国内でもトップレベルのプログラムです。創造的かつ応用的なカリキュラム、最新の設備、そして実地経験に基づくトレーニングを通して、一流の言語教育者を育成します。
前のポストでも書きましたが、翻訳・通訳・言語教育プログラムでは以下の修士号が修得できます
- 翻訳学修士号(MAT)
- 翻訳・通訳学修士号(MATI)
- 翻訳・ローカリゼーション管理学修士号(MATLM)
- 会議通訳学修士号(MACI)
- 英語教授法修士号(MATESOL)
- 外国語教授法修士号(MATFL)
モントレー国際大学では、毎年ジョブフェアや、様々な国際機関、政府組織、民間企業などへ就職するためのキャリアフェアを行っており、こうした充実したキャリアサポートに支えられ、翻訳者・通訳者ともに、国際機関、各国政府、非営利組織、民間企業や他国制企業への就職や、フリーランスで働くなど、様々なオプションの中から進路を選べるようになってます。
また、モントレー国際大学は、卓越した言語教育プログラムそして、英語やその他の語学教育における専門技術を備えた優秀な人材を世界各国に排出していることで知られています。このような環境で、言語教育プログラムでは、理論に戻づいた基礎知識と専門技術を組み合わせたカリキュラムを通して、熱意と向上心のある言語教育者を育成します。
在学中に培った専門知識と技術は、卒業後の仕事に存分に生かされます。充実したキャリアサポートのもと、卒業生は公立・私立学校や、政府の教育機関にとどまらず、カリキュラムの構成・発展や、語学プログラムの評価方法の修正、そして教師の育成といった分野での活躍しています。
卒業生の主な就職先を挙げると、
- 国防総省語学研修所(カリフォルニア)
- 国連
- 防衛省(日本)
- トヨタ
- 富士通マイクロエレクトロニクス
- 本田開発興業
- 関西学院大学
- 名古屋大学
- 神田外語大学
- UCLA
- 慶應義塾高等学校
- Goldman Sachs Japan
- 慶應義塾高等学校