Monthly Archives: June 2010

このブログについて

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最新の記事は、この下から始まります!

モントレー国際大学 日本語ブログへようこそ!

このブログは、モントレー国際大学(英語名称:Monterey Institute of International Studies (MIIS))の現役生、卒業生、関係者だけでなく、この学校に興味のある人、これから出願したい人、興味があって詳しい情報がほしい人から、よくわからないけど面白そうだなと思う人まで、様々な人への情報提供を目的に作られてあります。基本的にこの記事のすぐ下の記事が最新記事になります。もしくは右のカテゴリーから自分のほしい情報をGETして下さい!

ちなみにブログの背景の写真は美しいモントレーの街並みです。

大学公式サイトはこちら

Mixiをお持ちの方はMixi上でのMIISコミュニティも参照ください。コミュニティの名前は「Monterey Institute」です。

Facebookのグループはこちら。

また、2011年度にMIISに入学予定の方向けのグループもあります(こちらは参加するのに承認が必要です)。

Twitterもあります。

※このブログに掲載されている情報には正確を期していますが、学生の経験や主観に基づく文章も含まれていることをご了承ください。

インターンシップ (TESOL #1)

TESOLのプログラム1年目が終了し、夏のインターンシップが始まりました。今年の夏は合計4つの仕事に関わります。1つ目のインターンシップが終了したので報告したいと思います。

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6月4日〜9日までの6日間、カリフォルニア州立大学バークレー校のキャンパスにてYouth For Understanding (YFU)のプログラムを利用して日本へ夏期短期留学をするアメリカの高校生に日本語と日本文化を教えてきました(日本のYFUに関する情報はこちらを参照)。生徒はアメリカ全土から招集され、日本語学習経験や日本に対する見方もそれぞれ違った個性のある102人を迎え、4日間の集中講座を展開しました。

最初の2日間は事前に渡されていたレッスンプランを使ってのデモンストレーションや意見交換、教師間の振り返りなど、本番の授業に向けての準備が行われ、生徒を迎えた授業ではTESOLでこの1年間学習してきた事を存分に実践できました。MIISの強みである、理論(授業で学ぶ理論とその歴史的背景)と実践(インターンシップや教育実習など、学習した内容を実践出来る場を与えられる/見つけられるという強み)の両立は、将来の夢実現の為への大きな一歩となります。

外国の生徒に日本語を教えるというのはTFLの分野ですが、第2言語習得という意味ではTESOLとも共通する分野なので今回この仕事をさせていただきました。以前から日本語教授に興味があり、また両分野にまたいだ内容を授業で教わるので、このインターンシップは貴重な経験となりました。