今の私 と 前の私

新東京タワーイ

新東京タワーイ

去年の九月は日本に来て、たくさん面白い経験をした。もう四か月が終わったから、六か月だけ残っている。そのことは本当にありえない。

今の私は前の私と違うということに最近気ついた。去年は日本で二十一歳の誕生日を祝った。アメリカや他の国では二十一歳になるのは大人になるということだ。日本の場合二十歳の人は大人と言われている。日本にいるのに、二十一歳の誕生日のために、もっとアメリカ的な考え方を持って、自分の心で「大人になったかなあ」と思うようになった。そして、もっと大人らしくなることにした。今までは確かに親のお世話になったが、日本では少しずつ自分でお金をためたり、料理したりするようにした。大人になるために、留学生活は必要部分の一つだと思う。私の考えで、大人らしいというのはもっと文句を言わないで、必要なことをやるということだ。よく日本に来てよかったように感じる。必要なことはよく時間かかって、あまり楽しくないが、しないとまっすぐ生きられない。まっすぐ生きるようになりたいから、色々なことしたくないのに、我慢して頑張るようになったからだ。

例えば、 ペーパーワークがめんどくさいけど、必要なことだと知っているから、「しょうがない」と考えてきたが、今はペーパーワークがある時、早めに完成して、おしまいだ。初めて日本に来た時はあまりペーパーワークしたくないので、何もしないで、時々困ることがあった。例えば、自転車の保険は普通のだけ買って、ICUの特別な保険を買わなかった。買わないとだめというわけではないのに、ICUのキャンパスに住んでいるから、自転車をレジスターするために、買わないと学生部からよく「重要なお知らせ」を貰う。去年の十月は自転車の保険を買うためために、本部と本館の色々な場所に行ったが、何もしなかった、結局に、ある事務室は「他事務室に行って」と言ったから、その他の事務室に行って、もう一度他の事務室に行った方がいいと言われた。私が疲れたから、あきらめた。

十二月に、まだ自転車をレジスターしなかったから、学生部からまたお知らせを貰った。そして、もう一度学生部に行ってた。全部のペーパーワークを完成して、私の個人的な場合を説明して、おしまいだった。大変時間かかったのに、レジー出来た。その経験のおけげで、私が変わったということが分かってきた。前の私は言語にかかれらず、そんなような話はだめだったが、今の私はもっと気が長いから、もっと簡単にめんどくさいことをやる。

寮の生活は特にカルチャーショックなどのような気持ちが強かった。九月に樫寮に入って、イニシエーションに行った。よく自分で、「もしそこはアメリカだったら、大学でこんなようなことは絶対にない」と思ったものだ。あのころは他の日本生活のことは大丈夫だったけど、寮の生活がすこし苦しいように考えた。プライバシーがあまりないし、日本語だけ話さなきゃいけないし、門限あるし。でも、今は寮の生活が大好きになった。皆は優しいから、寮の生活も楽しいと気ついた。

最近はたくさん寮のイベントに参加した。食べるパーティーや走るリレーやクリスマスパーティーに全部参加した。手伝うことが必要な時も、もし時間あれば、手伝うようになった。同じ階に住んでいる人が「最近面白くなったね」とか「めちゃ笑える」とコメントした。ミドルベリーにいた時は、隣の部屋の人の名前しかしらなかったし、ミドルベリーの学生は一般的にあまり知らない人に挨拶しないが、日本では同じ寮に住んでいる人はいつも名前も知らないのに優しく挨拶する。今の私はあまり知らない人と出会う時は挨拶して、短い会話をするから、本当に変わったと思う。

日本に来る前と今で、私が変わったと思うことが時々ある。もう四か月が終わった。前に信じられないことは今あたりまえように考えられるから、大体慣れたということではないのだろうか。

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